面接と採用:2
前回のエントリの続きです。
面接は日本語と英語、両方あったわけですが、その中で記憶に残っているものをいくつか。
フェルミ推定? 的な質問
- 東京都○○区の信号の数を数えようとしたらどうすればいいか?
- 日本に生えている木の本数は?その数え方は?
これらは所謂フェルミ推定と言われているものなんですかね。
よくgoogleの入社問題みたいな話に出てきますが、未だに外資系の面接では使われているようです。
ちなみに信号の質問については、
『その区に走っている大通り(国道等の一定の大きさの通り)を調べると交差点の数が出る。あとは信号を設置するガイドラインや法律があるはずだから、そこと照らし合わせて計算する』
と答えました。
どうにかNGではなかったようです。
技術的なプレゼン?のような質問
- ○○を××するようなスクリプトを書く場合どのように書くか
- ○○のプロトコルを図を書いて説明しろ
これはどちらも技術的な話なのでIT系ではない方には関係ないですが、新鮮でした。
エンジニア系の方も普段からプレゼンには慣れていたほうがいいと思います。
数学的?思考テストのような質問
『円形の池の中央にアヒルがいる。池の外周部分のみを走れる狼がいる。狼はアヒルの3倍早く走れるとして、同時にスタートした場合、アヒルは狼に捕まらずに池の外に逃げることができるか』
単純な数学ですが、アヒルが走る最短距離は円の半径、狼が走る最短距離は円の直径の半分ですから、それをそれぞれの速度で走ったとしてアヒルが走り切る時間が狼よりも早ければ逃げ切れる、ということになります。
後から考えると簡単ですが、ぶっつけで英語で説明するのは正直死にそうでした。
ひとまず、覚えているのはこれくらいで。